相手に気を遣いすぎると、話すネタがなくなる。
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女性と話をしていても、すぐに話が途切れてしまう。
話が弾まず、すぐに気まずい雰囲気になってしまう。
なぜかそう言う時に限って、女性がこちらの言葉を待っていたりして、だけど何にも言うことがなくて、焦る焦る。
こういう時って我々日本人は、不気味な笑いでごまかしてしまって逃げようとするわけだけど、それじゃやっぱりいけない。
でもどうしてこんなに会話が続かないのか。
女性との話が続かないのか。
ユーモア・コミュニケーションという人気会話教材の作者、山崎さんによると、話が続かない人というのは、相手に気を遣いすぎだといいます。
相手に気を遣いすぎて、相手がちょっとでも気を悪くしそうなことは言うのを避ける。
そう言うことをしていると、言うことがなくなるし、言葉にも詰まる。
まあだから、男性向け恋愛教材というのはたいてい、木村拓哉風に女性をからかって話をするというパターンが多いわけです。
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たとえば、「髪切った?」「切ってない」「その髪型、似合ってないね」「なんで!」「誰かの真似だろ、それ?芸能人とかお笑いさんの」「…」「おまえには、もっとおまえに似合う髪型があるよ。
そっちのおまえの方がイイな」…なんて言う感じに、相手の選択を否定して話をするわけですね。
女性をほめるときは、相手の髪型や持ち物など、女性が自分で選択したモノをほめるというのが定石ですが、あえてそれをけなすことによって、会話を拡げるわけです。
劇団ひとりさんなんかも、「落としてから上げる」というパターンをよくテレビで紹介しているけど、これは相手の感情を動かすのに有効なんですね。
というのも相手の選択を否定したら、必ず相手は反論したくなるモノだから。
反論してくれれば話はまた続くわけだから、上手くけなせれば話は途切れないってわけですね。