アイテムはイイが、後藤コーデは良くない。
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フットボールアワー後藤さんのファッションに学ぶ、女性に引かれないファッションのコツ。
ロンドンハーツ第2回私服ダメ芸人トーナメント、2回戦のテーマは箱根への一泊デートのファッション。
対戦相手はイケメン狩野さん。
ここでキング後藤さんが選んだファッションは、白ベースで黒の水玉模様のブルゾン(ジャンパー)と、スソ長の黒っぽいピチピチ・デニム・パンツ黒のスニーカーという出で立ち。
バッグはカーキ色の楕円形のバッグ。
配色はと言うと、
- ベースカラーは白、
- アソートカラーは黒、
ブルゾンは光る白に光る黒のドットで、寿司ネタのコハダ!という声も飛んでいる。
ブルゾンの背中には、女の子のイラスト刺繍が入っているが、大きすぎず。
だから女性審査員からは、まずまずの評価。
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柄パターンは、一つに限るべし
ところがブルゾンの前をあけてみたらビックリ。
インナーのシャツは、細めのボーダーシャツ。
ブルゾンが水玉模様で、中がボーダーって…色は上着のブルゾンとほぼ同じだが、目がチカチカする。
ファッションがおかしい人に一番多いパターンは、
- 色が合っていない
- 柄が合っていない
- 体型に形が合っていない
配色のコツは以前にも紹介したが、せめて12色の色相環(カラー・リング)の色を覚えて、ベースカラー、アソートカラー、ワンポイントカラーを決めないといけない。
同系統の色を中心に3色に絞って着れば、大間違いはない。
しかし柄やパターンというのは、合わせるのは素人には非常に難しいので、柄物・模様は一点に限るのがコツ…って事になるだろう。
あるいは、AKB48のステージ衣装のように、使う色と使う模様パターンを揃えるという事でもイイかも知れない。
AKB48のステージ衣装を見ると、一人一人衣装のデザインは違っているが、ベースカラー、アソートカラー、ワンポイントカラーと、その配色比をきっちり決めているせいで、全体として統一感がちゃんとある。
2010年にスタートしたNMB48なんかだと、大阪という土地柄を意識して、アニマル柄をシンボルデザインにした衣装で統一しているから、とにかく自分の好きな模様やパターンを一つ決めて、それを上手く使うことを意識すれば良いんだろうと思う。