お坊さんの善し悪しは、声で決まる
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お坊さんの善し悪しは、声で決まるという。
響く良い声を持っていれば、それだけで人の心は安定するし、話を聞こうという気にもなる。
ところが不安定な声では聞くモノが不安になる。
親が動転していると子供も不安に思う、と言うような事が起こる。
だからモテたいと思うなら、まず声を磨くことから始めるべきだ。
と言うのも人間というのは、男女にかかわらず、たいていの場合、自分の話を聞いて欲しいものだけれど、その話し相手は、落ち着いた人間でないといけない。
自分の話を聞いてくれない人間や、いちいち細かく反論したり主張してくるような相手では、安心して話すことができない。
モテる人間になるためには、小さな子供の話を聞くように、相手を安心させて、ゆったりとした表情で話を聞かないと。
それには自分の心の安定と、相手を安心させる声が必要になる。
そのためには坊さんのように、読経などによって声を作る必要がある。
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読経で腹から声を出す練習をする
モテるための声を作るには、とにかく発声練習が必要だ。
だから読経でなくても、カラオケでも構わない。
ただ、歌を歌うための練習ではないので、ゆったりとした低音を出すことを心がけて、繰り返し繰り返し練習する必要がある。
たとえばよく使われるのが、般若心経とか真言の読経など。
宗派によっては念仏(南無阿弥陀仏)やお題目(南無妙法蓮華経)を唱えても良いし、お経が嫌いな人は、短めの歌でも良いと思う。
ただその場合は、「ざじずぜそ」「だぢづでど」などの、濁音や「ん」の音がたくさん入っているモノを選ぶと、腹に力が入って良い。
真言を試してみるなら、短めの光明真言というやつはどうか。
★光明真言「おん・あぼきゃーべい・ろしゃのー・まかぼだら・まにはんどま・じんばら・はらばりたや・うん」※好きなだけ何度でも唱えればよい。
★十三佛真言などの読経「ノウマク・サマンダ・バザラダン・センダマカロシャダ・ソワタヤ・ウンタラタ・カンマン」仏壇屋に行けば、十三佛真言などは普通に売っている。