モテる男になるために、目標をまず3段階に分けよう
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話し上手になるために、モテる男になるために、会話のトレーニングを始めよう。
ただし会話術というのは奥が深いので、目標設定がまず非常に重要です。
最初からモテる男の話し方を目標にしてしまうと、そこにたどり着く前に、すぐに挫折してしまいます。
アメトーークなどで有名になった「ひな壇芸人」「ガヤ芸人」「タイコ持ち芸人」なんて言う人たちも、テレビに呼ばれるようになるまで、5年や10年もかかっていますから、そんなに簡単に、すぐに話し上手になれるわけがない。
すぐにモテる話し方ができる人というのは、会話自体は問題ないんだけれど、話し方が悪いとか、そう言った人に限られるでしょう。
だから口下手人間は、達成目標を大幅に下げて、とにかく達成できることを目標にしないといけません。
そのためには本当の目標を大目標にして、そこにたどり着くための中目標・小目標と言う風に、まず3つのレベルに分けることが必要です。
目標を細かく設定して、とにかくそれを達成するまで頑張る。
達成できるまで取り組む。
これが大事だと言うことになります。
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聞き上手とは、自分のことを手短に話せる人のこと
会話上手になるためには、「聞き上手」になることが重要だと言われます。
ただしこれは、口下手な人には向かないアドバイスです。
というのも聞き上手になれと言われている人というのは、自分のことばかりベラベラしゃべってしまう人のことだから。
聞き上手というのは、相手に7割話させて、自分は3割話す。
7:3で相手に多く話させるテクニックを言うんだそうです。
7:3とか6:4とか8:2だとか、会話教材によって割合は様々ですが、とにかく自分も話す。
だから勘違いして、口下手で何も話せないのに、相手の言うことを聞いていればいいのだと思っていたら、いつまでたっても会話上手・聞き上手にはなれないわけですね。
変な話、自分のことは簡潔に述べて、相手がダラダラしゃべっていたら、それでも十分に聞き上手って事になりますから、とにかく自分のことを簡潔に話せるって事が一つの目標でしょう。
そのためにはまず、自分の体験したことを話してみる。
今日あったこと、昨日あったこと、面白くなくて良いから話してみる。
練習ですし、誰に聞かせる必要もないので、独り言で十分です。
「今日、楽しかったなあ」「いやね、前から思っていたんだけれど」「そしたらさあ、●●しちゃって参っちゃったよ」話のうまい人がよく使うフレーズを、自分も真似してみる。
テレビに出ている芸人さんが話していることを、真似してみる。
そう言う癖を付けることを、まず一つの目標にしてみましょう。