細いパンツは、足の長い人にしか似合わない
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第2回私服ダメ芸人トーナメント、フットボールアワー後藤さんのファッションに学ぶ、イケてるファッションのコツ。
2回戦で女性審査員からもう一つ指摘があったのが、パンツ(ズボン)の形。
フット後藤さんは、ここまでの5回のコーディネイトで、ずっと細身のスソ広がりのズボンを着用してきた。
本人曰く、「足が短いから、細身で長いズボンをはいている。
足が長く見えるように、ベルトを上に引き上げ過ぎて、尿道炎になったこともある」。
ところがそれが間違いなんだという指摘。
後藤さんの場合は、頭が大きめで肩幅も広めで足も短めなので、ピチピチタイプの長めのズボンより、余裕のあるスソの短めのパンツの方が良いという。
そう言えば、一回戦で相手だったフット岩尾さんもずんぐりむっくり体型だが、ソックスが全部見えるくらいの丈のパンツだったな。
足が長い人はピチピチタイプのパンツでもOKだが、短足には似合わないって事らしいね。
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ニワトリやアヒルに学ぶ、半ズボンの効果
ニワトリやアヒルが立っている姿などを画像で見てみると、何となくその意味が分かる。
体型がずんぐりむっくりで短足でも、パンツのスソの丈を上げて、足首当たりをしっかり外に出すようにした方が、全体として上に厚みが出る。
そうなるとなんとなく、重心が上に上がっているように見えて、「かわいさ」が出るわけだな。
我々男性の場合、丸っこいモノより四角いモノを好みがちだが、女性というのは全体的に丸みがあるっていうのは、十分許容範囲ってことらしい。
お腹がでっぷり出たオヤジでも、モテる男はたくさんいるんだから、確かにそうかも知れない。
実際、第2回大会の決勝で、フット後藤さんは半ズボンをはいて登場したが、それくらいがちょうど良いという審査員の声が飛んだ。
ただ残念ながら、半ズボンの股になぜかヒョウ柄を持ってきて、それが不評。
はんにゃ金田さんと票を分けて、2:3で破れ、連覇を達成。
亀仙人スタイルで、最後はカメハメ波をせびられ、ビームを出して終了。
何じゃこりゃってかんじ。
まあしかし、決勝戦のファッションは、そんなに悪くはなかったと思う。
ズボンの後ろポケットにおしゃれながらの一つもあれば、十分イイと思った。