相手に話をさせる質問の仕方
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女の子に話しかけても、後が続かない。
話すことが無くなったら、気まずくなる。
そう言うときはとにかく、何か話すネタがないか、相手の女の子を観察しつつ、色々聞いてみることが大事だ。
そのための一つの手がかりが、「衣食住」と「はなしかた」に注目すると言うことだった。
衣食住は「好きなファッション」「好きな食べ物」で、「はなしかた」は、それぞれ
- その女の子が今、はまっているもの(は)
- その女の子の仲間・友達の話(な)
- その女の子の趣味・仕事・続けていること(し)
- その女の子の家族やペットの話(か)
- その女の子の旅・旅行、行きたい場所(た)
お酒の場や砕けた場所で話すのであれば、(か)は「彼氏のこと・恋愛観」でもいい。
基本的に人間というのは、自分に興味を持ってもらいたいモノであって、自分のことを尋ねてくれる人には好意を持ちやすい。
話したいモノであって、それについて質問されたら、喜んで話す。
だからうまく質問できれば話も途切れないし、相手も「自分のことが分かってもらえてる」と思って楽しくなる。
そのためには、女性に尋ねる質問をたくさん用意しておいた方が良い。
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オープン・クエスチョンで話を広げる
質問の仕方には2種類がある。
それは「はい・いいえで答える質問」(CQ)「はい・いいえ以外で答える質問」(OQ)の二つである。
因みにCQとはクローズド・クエスチョン、OQとはオープン・クエスチョンのことであるが、さっきの「はなしかた」もOQで尋ねる方法である。
楽しく会話したいときは、CQは控えてOQを中心に話をしないといけない。
というのもCQでは、会話が途切れやすくなるし、質問する側が少し高圧的な雰囲気になってしまうので、相手を緊張させてしまうからである。
またOQなら良いかというと、「なぜ」と言う質問も避けた方が良い。
というのも「なぜ」というのは相手の行動を非難するときに使う場合が多いので、相手に怒っているように聞こえてしまうからである。
もちろん、CQでも「肯定的な質問」で「ほめ言葉」と共に使うのであればよい。
たとえば「その赤いバッグ、カッコいいね。
赤いバッグ、好きなの?」というのは、質問自体はCQであるが、その前にほめ言葉を置いているので、悪い質問ではない。
問題はその後に相手が「うん」と言った後に、こちらが何を言うかって事で、それによって話が広がるか途切れてしまうかが決まってくる。
「ふーん、最近はこういうのがお気に入りなんだ(は:流行)。
どこで買ったの?」「いつも誰と買い物に行くの?友達?彼氏?」(な:仲間)「他には何を買うの?何して遊んでるの?」(し:趣味)「家ではどんな事してるの」(か:家族)「どこか遊びに行きたいところは?」(た:旅、生きたいところ)