日本一、女性にお金を払わせた男のテクニックとは
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日本一、女にお金を払わせた男がいます。
もちろん本人がそう言っているわけではなくて、女性相手の営業で日本一になった男です。
彼の名は、阿部桜怜さん。
大手通販会社のトップセールスで、現在はビジネスコンサルタントをされている方です。
安倍さんは若い頃、「女性にモテたい」と思い、「セールスマンになれば、女性と話せる」と思って、女性顧客の多い通販会社に入社したそうです。
女性にモテるには、女性と話す機会を増やせばいい。
そのためには女性顧客の多い企業で営業をやればいい。
目標もハッキリしているし、手段も合理的ですね。
しかし当初はなかなか上手くいきませんでした。
というのも女性相手のセールスというのは、男性相手のセールスとは全く違っていたからだそうです。
男性というのはある意味簡単で、ニーズがあれば買うし、ニーズがなければ買わないわけです。
それがそのまま表面に出てくるので、世間話をしている間中に、ニーズがありそうなら推して、なければさっさと次へ行けばいいわけです。
ところが女性の場合、本音がどこにあるのか見えないことが多くて、ニーズがあるのかないのか、さっぱり分からない。
買うのかなと思って推していたら結局、買う気がない。
かと思えば買う素振りも見せなかったのに、最後は買ってくれる。
女性相手にモノを売るというのは、男性にはなかなか難しいことだったようです。
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女性と話すにはまず、女性のタイプを見極めろ
女性に日本一お金を払わせたセールスマン安倍さんは、女性顧客相手の営業で、非常に苦労されたそうです。
ただ女性相手の営業を選んだのは、女性にモテたいという気持ちからだったので、セールスという仕事の上であっても、女性と話す機会があることは彼にとって楽しいことだったようです。
そんな安倍さんだったんですが、女性顧客相手のセールスを始めて5年くらいたった頃、あることに気づいたそうです。
世の中の女性の話し方は、大きく分けて二通りがある、と。
その二通りを安倍さんは、
- エモーショナルタイプ(感情的)
- ロジカルタイプ(論理的)
そうしたら今まで上手くいかなかったセールスの成功率が上がりだし、しかも日常生活でも、女性にモテるようになってきたって言うんです。
安倍さんによると、
- 何が言いたいのかハッキリしない女性に対しては、短い一言で女性の感情を揺さぶれば会話が弾む。
- 何が言いたいのかハッキリ言う女性に対しては、自分がエモーショナルタイプになって話せば会話が弾む。
要するに、エモーショナルタイプの女性というのは、自分の言いたいことを論理的に整理できない状態で話すので、感情を揺り動かしやすく、またそれを整理してあげるとOKをもらいやすい。
「あ、この人は、自分のことを分かってくれる」と思ってもらえるわけですね。
逆に、ロジカルタイプの女性というのは、頭の中で情報を整理する力があるので、自分で考えたいわけです。
なのでその時間をうまく与えてあげると、満足してくれるってわけです。
世の中のいい女というのは、たいていがロジカルタイプなので、こういう高嶺の花的な女性に気に入られようと思ったら、エモーショナルタイプの女性のように色んな情報を出して、考える時間を与えるというのがいいってことですね。