奥多摩でのバーベキューパーティ
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私服イケてない芸人トーナメント、敗者復活戦でのテーマは、奥多摩でのバーベキューパーティに着ていくファッションだった。
アウトドアでのファッション選びは、一体何に気を付けるべきなのか。
その辺が一つのポイントだ。
女性審査員の指摘で一番多かったのが、靴の選び方と言うところだった。
水をくんだりするために、川の中に入ったりする場合もあるので、あまり上等な靴では気を遣うという意見。
なので水につかっても大丈夫で、汚れもしないようなフットウエアを選ぶべしと言うことのようだ。
なぜかタンクトップ重ね着でオネエのインストラクター風のファションで登場したノンスタイル井上さんが敗者復活で決勝戦に進出。
ということで、決勝戦は、キング後藤・フルポン村上・ノンスタ井上の三人で争うことになった。
その決勝戦のテーマは、夏の葉山でのクルージングデートの装い。
果たしてどんな戦いになったのか?
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葉山リゾートでのクルージングデート
決勝戦のコーディネイト・テーマは、葉山でのクルージングデートに着ていく服。
最初に登場したのはフルポン村上さん。
水色のワイシャツをなぜか襟を立てて登場。
胸元を大きく開けて、インナーはV首の白シャツで半ズボン。
なんか不思議な格好だで、微妙。
2番目に登場したのが、ノンスタイル井上さん。
その出で立ちは、白地に大きな黒のドット模様の上着。
インナーは黒縁のある白いタンクトップで、これで実は3回連続タンクトップという凝りよう。
ボトム(ズボン)は白黒のボーダーの短めズボン。
ズボンの材質は本人曰く「タオル地」。
審査員に「パイル地」と訂正され「初めて知りました」帽子は黒いハットで白線入り。
全体的に「みなしごハッチ」を思い出すような、下半身がでっぷり太くなっている妙なコーディネイト。
女性審査員たちからは、パジャマみたいと言われ、葉山のイメージには全然合わないと酷評。
ドット柄とボーダー柄、違う柄はやっぱり合わないしね。
最後に登場したのがキング後藤。
登場するやいなや、オーという声が挙がる。
水色の半ズボンに白いデッキシューズ、シャツは白地に墨流しの紺色の波のようなボーダーが入った出で立ち。
このデザインは、見ようによってはアニマル柄にも似てるので、本人の趣味だろう。
色数も少なめで、柄モノも1アイテムだけ。
非常に無難だが、無難すぎて逆に拍子抜け。
なので最後の最後に迷ったというデザインのシャツに着替えてきてもらうと、今度はやはりスタジオがドン引き。
なんとめがねをかけたモノクロのオジサンの顔の絵柄が、ずらっと並ぶデザインのシャツ。
なんでこんなのと迷うねん、という感じの趣味。
やっぱ絵柄は好き嫌いが偏るから、センスがない人は絵柄は避けた方がよさそう。
結局、気持ち悪さが前面に出た、ノンスタイル井上さんが全会一致で優勝。
キング後藤、破れる!でも確かに、何かをつかみかけている感じでしたね。
アンタ山崎さん同様、今後が楽しみなフット後藤さんでした。