キムタクでいくか、マサハルでいくか、それとも
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モテる男とは、女性に安心感を与え、「一緒にいたら楽しい（だろうな…）」というイメージを女性に与えられる男である。
モテる男の周りには、なぜか女性が群がるが、それはモテる男の周りにいると、楽しいからである。
モテる男というのは、実は風貌はあまり関係なくて、渋谷のセンター街にも、女の子に囲まれた、小太りのオジサンがいたりする。
女性というのは優秀な子供を産むために、自分にない様々なDNAを持つ男に惹かれると言う。
だから健康であればある意味、外見はどうでもいいのである。
モテる男の代表は、今のタレントで言えば、キムタクこと木村拓哉か、マサハルこと福山雅治だろうが、この二人のタイプはかなり違う。
たとえばテレビのキムタクは、女性を積極的にからかうキャラであるが、マサハルの方は、地味であまり女性をからかうというキャラではない。
しかしこの二人に共通しているのは、「自分に何か言ってくれそう」ということであって、それが女性にモテるコツなんだろう。
彼らのそばに行けば、必ず何か話しかけてもらえる。
そう言う予感があるから、女性は彼らの周りに集まるわけだ。
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自分に話しかけてくれる男の近くによる
女性は男性に比べても臆病な場合が多い。
体力的に男性に劣る女性は、どうしても自分の身を守ることに最大限の注意を払う。
それでいて欲望はしっかりあるから、
- 自分のことは良く見せよう、
- 自分を安売りはしないようにしよう
身構えていると身体は固まるし、健康にも良くない。
なので身構えている女性は、常に疲れている。
男性の場合は、体力的な優劣をハッキリ認識するので、体力のある人間と体力のない人間では、ある意味「棲み分け」ができているし、あきらめてもいる。
強いヤツはとことん強いから、体力的にはとてもじゃないが叶わない。
だから体力差が分かったら、それ以上はジタバタしないのが男だ。
ところが女性の場合は、体力的な優劣は、女性としての優劣にならないし、美醜もハッキリした優劣としてはわかりにくいので、女性同士の競争も激しくて、さらに疲れてしまう。
女性というのは疲れやすいんだと言うことを知っていて、疲れている女性に優しい声をかけられる男性は、だからモテる。
目の前の女性が何に頑張っているのか、それを見守っていることを口に出して伝えることができれば、それだけでも好感を持たれる事になる。
