フォーマルな装いで気を付けねばならないこと
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2回戦のテーマは、めがねドレッサー授賞式に着ていくファッションというお題。
第一試合の対戦は、フルーツポンチ村上さんと、アンタッチャブル山崎さんという対戦。
第1回大会では、キング後藤と優勝を争って、1票差で辛うじて優勝を免れた山崎さんだが、このところジワジワとファッションセンスが上昇中。
独特の華やかでポップな路線をばく進中。
今回は、真っ赤なジャケットに白いパンツ、ネクタイ、黒縁めがねというコーディネイト。
一方、フルポン村上さんの方は、スーツでもなく、タイもない。
足下はなぜかベージュ色のスニーカーという出で立ち。
そしてまた首には藍色のストールが巻かれている。
「授賞式なのに、タイもないしスニーカーというのは問題外」という指摘。
5-0でフルーツポンチ村上さんが負け残り。
第二試合の対戦は、ピース又吉さんと、キング後藤ことフットボールアワー後藤さん。
一回戦で仰天のお化けシャツで登場しただけに、今回の選択はいかに?
自然な香りが長持ちする香水クリーム
同系色の組み合わせは無難で強い
めがねベストドレッサー賞受賞に着ていくファションコーディネイト対決。
第二試合は、ピース又吉さんとキング後藤さんの対決。
先に登場したピース又吉さんのコーディネイトは、茶色の同系色でまとめたコーディネイト。
ダークブラウンのアイビー風の短めジャケット。
胸にはエンブレムがあって、ネクタイはないがフォーマルっぽい。
インナーのシャツも茶色のドット模様で、頭にはダークレッドの丸高帽子。
因みに茶色というのは黄みの橙色の濃い色で、色相環では隣が赤色。
茶色と赤色あるいはピンクというのは、近い色味なので合う。
(ピンクは赤色の薄い色になる)また靴は白とブラウンの革靴でこちらも茶色系統。
めがねは丸めがねで、本人曰く、「今回は、めがねが主人公なので、このめがねに合うファッションを考えた」。
女性審査員からも好評で、完成されているとの評価。
やっぱり同系色の組み合わせは安定感があるし、強いね。
一方、後から登場の、キング後藤さんの出で立ちは、黒ベースに白いドットが入ったジャケットに、黒いズボン。
インナーはダークグレイの丸首シャツで、黒縁めがね。
ところが首には赤とダークレッドの柄とウラ面がヒョウ柄のストール。
しかも、なぜか黄色いフリンジ付で、強烈なワンポイントになっている。
本人も、このストールが今回のワンポイントだと告白して、めがねドレッサー賞の趣旨をふまえていないことを暴露してしまう。
しかも靴の方にもヒョウ柄の靴を履いているのだが、ストールとは別の色のヒョウ柄で、それは合わないという指摘も飛ぶ。
柄物に柄物を合わせる場合は、全く同じ柄でないと合わない。
うーん、後藤さん、ちょっと惜しかったね。
3大会連続で決勝戦進出だ。