聞き上手と聞き出し上手は違う
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モテる男になるためには、聞き上手になる必要がある。
聞き上手な男に対しては、女性はバリアをドンドン下げてくれる。
というのも「この男には何でも話して良い」と思ったら、いくらでも話してくるからである。
ところが話の途中で腰を折り、自分の意見を言ってくる男には、自分の話をしても良い気分にならないから、だんだん話しかけなくなっていく。
女性にとって話すと言うことはリラックスする一つの手段であり、ストレス解消の方法であるから、男性から反論されたり意見されたりするのは嫌なのである。
だからとにかく女性の話の腰を折らないようにして、かつ、話を聞いていると言うことを上手く女性に伝える必要がある。
要するに「うまく相づちを打って、女性にスムーズに話させる」というのが、聞き上手な男のやり方だって事なのだ。
つまり、聞き上手と聞き出し上手は違うということで、そこの所を勘違いすると、余計なことを言ったりして、かえって会話を止めてしまうようなことも起こる。
ベストセラーの「プロカウンセラーの聞く技術」という本にも、「相手に話を続けやすくする相づち」と「相手の話を遮ってしまうような相づち」の話が載っている。
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相手を気持ちよく話させる相づちの方法とは
聞き上手のモテ男になるには、とにかく相手の話を肯定することだ。
相手の話の腰を折らず、好きにしゃべってもらうということが、聞き上手の第一条件だから、とにかく女性の話を否定せず肯定する。
そして女性が意見を求めてきたときにだけ、手短に一文だけ答えればいい。
そこでももちろん自分の意見は言わない。
ただ、話を聞いていればいいと言っても、こちらが女性の話を聞いているというポーズは相手に送らないといけない。
でないと「話、聞いてる?」なんて言われてしまうから。
話を聞いているというのを女性に伝えるためには上手く相づちを打つことが必要だという。
ベストセラーの「プロカウンセラーの聞く技術」という本によると、相づちを上手く打てれば、自分は何も話さなくても、相手はドンドン話してくれるし、その方向も多少コントロールできるようになるのだという。
では、相手に気分よく話させるような相づちとは何かというと、
- 「はい」
- 「ええ」
- 「そう」
肯定的な相づちと言っても、言い方によっては相手が肯定的に受け取らない場合もあるが、基本はとにかく肯定的な相づちを打つということらしい。