モテる格好とは、かなり地味な格好
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モテるには、ファッションも重要だ。
モテるファッションとは、流行を追わない、落ち着いた、カジュアルな格好だ。
- 白か明るい色のシャツ
- 黒か茶色の上着
- 茶色かグレーのズボン
- 黒か茶色の靴
モテるファッションとは、最先端のファッションではなく、実は、最大公約数的シンプル・ファッションなのだ。
女性というのはファッションに敏感だから、モテるには、どうしてもカラフルな目立つ格好をしたくなるものだが、実はこれが落とし穴で、女性から見ると近づきたくない格好になる。
というのも配色の知識がないのに、カラフルなアイテムをいくつも組み合わせると、モテない男に良くある、怪しいファッションになってしまうからだ。
実は色の組み合わせほど難しいモノはない。
色彩検定などでは、3級で2色の配色を、2級で3つの色の配色を学ぶのだけれど、使う色の数が多くなればなるほど、上手に配色するのは、何十倍も難しくなる。
そんなのは、プロでもないと上手くコーディネートできないだろう。
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女性は色に敏感だから、シンプルに
女性は男性よりも、色彩に対して敏感だ。
というのも遺伝子レベルで、男より敏感にできているのだ。
だからこそ、赤ん坊のちょっとした変化や、男の浮気など、気づくはずの無いようなことでも気が付いてしまうのだ。
なので男が生半可な知識で色を組み合わせたり、カラフルな柄物の服を重ね着たりしたら、すぐに怪しいファッションに見えてしまう。
暖色系の色と寒色系の色は、混ぜ方によっては異様な感じになるし、比較的無難な同系統の色合いの組み合わせの場合でも、明度差を意識しないと、重いダサい格好になってしまう。
たとえば内側に着るシャツは明るい色、外側に着る上着は暗めの色にしないと重い。
そういう風に、シンプル・ファッションでも、いろいろルールがあるのだ。
もう少し書いておくと…ズボンの色は上着と同色か、上着より薄い色にするとよい。
というのも逆に、トップスを薄い色、ボトムスが濃い色にすると、色彩効果で、何となく重たい感じになってしまうから避ける。
色の系統も、青、グレー、茶色のいずれかの系統に揃える。
ジーンズなら、同じ様な青系統で揃える。
グレーの上着なら、グレーのズボンで合わす。
黒の上着は、ある意味万能だが、そのときはシャツとズボンの色に気を付ける。
靴下はシャツの色に近い色なら良いが、ビジネス用の黒い靴下はダメ。
…といったところか。
花束を持ったり、胸ポケットに花を差したときに、それが綺麗に目立つような格好だと思えばいい。