インナーとアウターは同じ色にしてはダメ。
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芸人私服ダサイ王決定戦、第5回はフット後藤さん、1回戦で抜けてキング復活はないものと思われていたが、敗者復活戦で思わぬ失敗が。
敗者復活戦は、屋外スケートデートで着ていくファッションというテーマだったのだが、上着もインナーも殆ど同じ茶色という、まさかの同色あわせが不評。
手袋も白っぽい鍋つかみのような手袋で、デザインもなんと海水浴デザイン。
こんなん、ジョークグッズにもならんと思うが、どこから探してきたのか不思議な柄。
一方、前回のチャンピオンのポン村上さんは、北の国からの田中邦衛さんや地井武雄さんみたいなレトロな格好で出てきた。
こちらはインナーは白地のシャツだが、頭にオフホワイトのニット帽を被っていたのが不評。
白とオフホワイトは合わせたらダメという指摘だが、あとはまあ無難と言うことで、ポン村上さんに、まさかの敗北。
ということで決勝戦は、フット後藤さん、パンサー尾形さん、ジャンポケ斉藤さんという顔ぶれになった。
そして決勝戦では驚きのファッションが登場。
フット後藤さんがまた、お化け柄のジャケットで出てきたのだ。
自然な香りが長持ちする香水クリーム
キャラクター柄は上級ファッションで難しい。
決勝戦は、シューズ・ベスト・ドレッサー賞の受賞式に着ていくファッションというテーマ。
シューズ・ベスト・ドレッサー賞だから、靴を見せるファッションがポイントだという。
そしてチャンピオンの座を争ったのは実質、ジャンポケ斉藤さんとフットボールアワー後藤さん。
ジャンポケ斉藤さんは、ピチピチの濃紺のスーツと、ギャングがかぶってそうなハットで登場。
しかもスーツはサバのようにテカテカ光る素材。
帽子も濃紺のラインが入っているのだが、頭に対して小さくてキツそうなイメージ。
靴を見せる賞だというのに、パンツのスソが長すぎて、靴が全然見えないと言う格好。
安物のギャングみたいな格好で、変。
一方のフット後藤さんは、ここでなんと秘密兵器?を纏って登場。
なんと前々回に披露したのと同じ、お化け柄のジャケットだ。
濃紺のジャケットに、色んなお化けが飛び交っているというデザイン。
どうやらフット後藤さん、お化け柄で勝ってリベンジしたいらしい。
このジャケット、実は敗者復活戦でオリラジ藤森が着ていた柄物のアウターと同じ「BOHEMIANS(ボヘミアンズ)」という日本のブランドだという。
→ボヘミアンズ(楽天市場)独特のデザインが多いブランドだそうだが、こういうキャラクター柄物を着るのは本当にセンスが必要。
ということでオリラジ藤森が着てみると、可愛いという評価が。
判定は、ジャンポケ斉藤とフット後藤の一騎打ちになって、最後はリカコさんが後藤の札を出して2-3でフット後藤が優勝。
やっぱフォーマルじゃないよなあ、お化けジャケットは。
それにしても後藤さん、芸人としてはおいしかったかも。