
人前であがるというのは、
自分の状態に気を取られている状態だ。
つまり自分自身のことに気を取られて、
あたふたしているって事だね。
なのでそう言う時は、
自分以外の対象に気を向けるという方法もある。
自分の正面にいる相手を観察して、
言葉にしてみるって事だ。
大勢を相手に話す時は、一番反応のよい聴衆の方を見つけて、
その人に向かって話す、というのは定番の対処法だね。
恥ずかしかったり怖くて目の前の人の目が見れないなら、
鼻の下あたりを見たり、ノドボトケあたりを見ればよい。
そうして相手の表情を観察してみる。
顔を見ることが難しいなら、声の様子や手足、服などを観察してみる。
こういう風に、他人を観察して心の中で言葉にしてみるというのは、
けっこう良いトレーニングになるようだ。
モテる会話として、相手の服装や持ち物をほめるというのがあるが、
これをやるにはまず、相手の服装や持ち物を観察できないと、
実践しようがないし。
ただ駅の改札などで人を観察する場合は、
目が合うと因縁をつけられかねなかったりもするから、
一人の人をじっと観察せずに、色んな人の様子を見た方が良いだろう。