
自分のことで悩んでいる時に、
外部に目を向けると良いというのは、
よく言われることだ。
何か問題を抱えている時、その問題を四六時中かかえていると、
世界はその問題だけでできているような錯覚に陥ったりする。
考えがつまったり、堂々巡りになったりした時、
休憩したり、ものを食べたり、散歩に出掛けたりなどと、
違うことをすることによって、考えが整理されたり、
気づかなかったことに気づくというようなことは良くある。
仏陀も修行に次ぐ修行を重ねたあとに、
菩提樹の根本で休んでいた時に、悟りを開いたというから、
考えている間に答えを見つけた訳じゃなく、
別のことをしていた時にひらめいたってことだ。
何をやればよいかというのは、特に決まりはないわけだが、
基本的には体を動かすことがイイと思う。
仏陀の場合は体を動かしていたので休息を取ったわけだが、
頭や気持ちで混乱していたり堂々巡りになっている場合は、
体を動かして気分をリセットする方が良さそうだ。
私の場合は作業効率が落ちたり、考えが堂々巡りになったら、
買い物に出掛けたり、洗濯をしたり、
部屋の中の掃除をしたりというようなことをする。
自分の内部へ意識が向きっぱなしと言うのは、
一種のノイローゼのようなものであるから、
そう言う風に意識的に外部に意識を向ける必要があるわけで、
即効性のある方法としては、
輪ゴムのようなモノを手首に巻いておいて、
頭の中に悪い考えや、最悪のことが思い浮かんだら、
そこで輪ゴムを引っぱって、ぱちんと弾くという方法もある。
強い刺激によって、強制的に意識を自分の外側に向けるわけだね。
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